大谷、4試合ぶり6号ソロ!零封負け阻止の一発も エ軍は3連敗

[ 2018年5月18日 14:15 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―7レイズ ( 2018年5月17日    アナハイム )

<エンゼルス・レイズ>9回1死、大谷が中堅にソロアーチを放つ
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が17日(日本時間18日)、本拠地でのレイズ戦に「5番・DH」でスタメン出場し、6号ソロを放つなど4打数1安打だった。今季4年連続の開幕投手を務め、15、17年にオールスターに選出されているエース右腕のアーチャーを前に3打席まで凡退していたが、9回の第4打席で6号ソロを放った。大谷のバットで一矢を報いたが、チームは1−7で完敗し、3連敗となった。

 前日のアストロズ戦では2試合連続で「2番・DH」に起用され、11年サイ・ヤング賞のバーランダー相手に4打数無安打、2三振を喫していた大谷。この日は3試合ぶりに5番に起用され、仕切り直しの一戦となったが、2回先頭で回った第1打席は二ゴロ。4回の第2打席も先頭で回り、カウント0−2からの直球に詰まり左飛に終わった。

 6回2死一塁の第3打席は初球を狙ったが一ゴロ。レイズ2番手・プルイットとの対戦となった、0−7で迎えた9回の第4打席で中越えにアーチをかけた。

 1球目ボール、2球目ファウルの後の3球目を強振。打球は中越えの6号ソロ本塁打となった。本塁打は10日(同)の本拠地でのツインズ戦以来、打者出場では4試合ぶり。

 試合は、エンゼルスの先発・スカッグスが6回1失点と好投したが、後続が失点を重ねるなど誤算。打線は沈黙、守りでも適時失策が出るなど精彩を欠き、チームは3連敗となった。

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