【広島】広陵 3年ぶり22回目の夏制覇 先制本塁打から一挙6点

[ 2017年7月25日 17:26 ]

第99回全国高校野球選手権広島大会決勝   広陵9―5広島新庄 ( 2017年7月25日    マツダ )

 第99回全国高校野球選手権大会の広島大会は25日、決勝が行われ、広陵が広島新庄を9―5で下して、3年ぶり22回目の夏の甲子園出場を決めた。

 広陵は4回、ドラフト候補の中村奨成(3年)の高校通算38号となる左中間越えソロで先制。そこから一気にたたみかけて、この回打者一巡の猛攻で6点を挙げた。7回に1点差に詰め寄られるも、9回1死二、三塁、高田誠也(まさや、3年)の左前2点打で突き放して勝利を決めた。

 広島新庄は5回に2点を返すと、7回には3点を挙げて追い上げたが、あと一歩及ばなかった。

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2017年7月25日のニュース