スポニチPLAZA便り

【鰻谷通信コラ厶】エンゼルス大谷翔平、二刀流で世界に挑戦

大谷翔平選手のエンゼルス入団を伝える本紙紙面(12月11日付)
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 12月22日の冬至を前に、強烈な寒波がやってきました。予報によると、この先も寒い日が続くようで、今冬は例年以上の寒さ対策が必要になりそうです。今回の寒波ですが、どうもラニーニャ現象が影響しているとの事。気象庁は12月11日に『海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴を示しており、ラニーニャ現象が発生していると見られる』と発表、警戒を呼びかけています。このラニーニャ現象によりペルー沖の海水温が低くなると、太平洋上を東から吹く貿易風が強まり、フィリピン、インドネシア周辺の暖気が西に移動します。その暖気によって刺激された積乱雲はさらに発達、上昇気流となって中国大陸の寒気を蛇行させます。蛇行した寒気の一部が南下、日本に寒波をもたらすとされています。遠い太平洋対岸の気象が日本にも影響を与えるメカニズムに改めて驚かされます。

 真っ赤なユニホームも良く似合います。日本ハム大谷翔平選手の大リーグ移籍先がロサンゼルス・アナハイムを本拠地とするエンゼルスに決まりました。アメリカンリーグ西地区(アストロズ、エンゼルス、マリナーズ、レンジャーズ、アスレチックス)に所属、今季は地区2位に終わりましたが、2002年にはワールドチャンピオンに輝いている名門チームです。過去には、あの松井秀喜や高橋尚成、長谷川滋利選手も在籍し、日本の野球ファンにもなじみのある球団です。西海岸のアナハイムは気候も穏やかで、ディズニーランドなどの観光地も多く日本人観光客にも人気のスポットです。今後、アメリカ西海岸ツアーの中にエンゼルス・大谷選手の応援パックが組み入れられるのは間違いなさそうです。

 さて、大谷選手注目の入団会見。『ハーイ・マイネーム・イズ・ショウヘイ・オオタニ』と自己紹介したあと、『大リーグでプレーできる機会を与えて下さった皆様方に感謝し、チームの一員として優勝目指して頑張ります』と力強く抱負を述べました。実は大谷選手の争奪戦には、ヤンキース、ドジャースなど8球団が競合しました。複数球団の中からエンゼルスを選んだ理由について、後に彼は『縁があった』と述べています。ただ、その根底に、投手として、打者として二刀流を貫こうとする野球スタイルがあったのは確かなようです。

 ところで、今季のアメリカンリーグ・西地区優勝チームは、あのヒューストン・アストロズです。101勝61敗という驚異の勝率で地区を制したアストロズは、リーグも制し、ワールドシリーズでは、ナショナルリーグの覇者ロサンゼルス・ドジャースを撃破、ワールドチャンピオンに輝きました。スプリンガー、ブレグマン、アルトゥーベ、グリエル、コレアと続く打線はまさに大リーグ屈指。この最強チームを相手に、二刀流で立ち向かおうとしている大谷選手。夢の第一歩を応援しましょう。 (スポニチプラザ大阪総支配人・厨子雄二)

[ 2017年12月15日 12:30 ]

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