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藤本佳則 小柄な体で飛距離伸ばした(秘)トレ

B2ファクトリーでトレーニングに励む藤森佳則
Photo By スポニチ

 スポーツの世界において、理由なきパフォーマンスはあり得ない。身長1メートル65の藤本が昨季のドライビングディスタンスで288.08ヤード(11位)を記録したのも、そう。このオフは週3回、ツアー中も週1回は通う虎の穴に秘密があった。

 奈良市内の自宅から車で40分ほど、大阪府豊中市にあるB2ファクトリー。12年のプロデビュー時から指導を仰ぐ秀島正芳氏と、早川怜氏が経営するジムだ。

 もともと藤本はジュニアの頃、飛距離は出ず、小技でカバーするタイプだったという。ところが東北高に入学後、トレーニングを始めたらぐんぐんと飛距離がアップ。それがきっかけとなり、体を鍛えることは日課となった。今やウエアの外からもはっきりと分かる分厚い胸板がトレードマークにもなっている。

 とはいえ、体を大きくすることが目標ではない。秀島氏とともに求めているのはいかにパワーを逃がさず、力を上手にボールに伝える体をつくること。下半身を重点的に15種類ほどのメニューを1時間から1時間30分かけて行う。プロ野球選手や格闘技らさまざまなジャンルのアスリートを見てきた秀島氏は「筋力も強いし、遠心力もあるから、身長1メートル85ぐらいの選手を見ている感覚」と評する。

 藤本も「デビューした時に比べたら飛距離も伸びたしスピードも上がった」と成長を実感。もちろん、悲鳴の上がるほどきついトレーニングに「辞めたいと思うことはしょっちゅう」との本音も漏れるが「行けるなら全部の海外メジャーに行きたいし賞金王にもなりたい」と夢の実現のため、時間を見つけては通っている。

 真摯(しんし)にゴルフに向き合うのと同様、自宅では2人の息子の世話にも積極的だ。海遊館に連れて行くなど、子どもの遊びスポットにもアンテナを張っており、今はB2ファクトリーからほど近いエキスポシティ内の「ニフレル」にも興味津々。強いイクメンは何事にも一生懸命だ。

 ◆藤本 佳則(ふじもと・よりのり) 19899年(平元)10月25日生まれ26歳。奈良県奈良市出身。7歳でゴルフを始め、東北高では全国高校選手権優勝。東北福祉大では日本オープンローアマ獲得。12年にプロデビュー。5戦目の日本ゴルフツアー選手権優勝。13年トーシンゴルフトーナメントで2勝目。1メートル65、68キロ。

[ 2016年5月19日 05:30 ]

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