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大堀裕次郎 悔しさも洗い流してくれる岩盤浴

初優勝を目指す大堀裕次郎
Photo By スポニチ

 西宮市に住む大堀裕次郎は疲れた時や癒やされたい時、車を走らせる。向かうのは神戸ハーバーランドの温泉郷「万葉倶楽部」だ。温泉、サウナ、エステ、食事と1日くつろげる場所で、大堀のお気に入りは温めた岩石の上に横たわって、じっくりと汗をかく岩盤浴。「平日の昼前に行くことが多いですが、めっちゃゆったりできてお勧めです」。本を読んだり、ゴルフのことを考えたり…。気がつくと、1時間はあっという間に過ぎるという。

 男性が平日に岩盤浴で過ごすことは珍しい。「予選落ちが多かったんで」と苦笑いする。2日間で大会が終わってしまい、賞金を稼げない落ち込んだ気持ちを流してくれる役割も担っているようだ。

 確かにプロ1年目の14年は8試合中、予選落ちが6試合。15年は2試合しか出られなかった上に1試合しか予選を突破できなかった。プロの壁にぶち当たり苦労しながら、下部のチャレンジツアーではプロ初勝利を挙げ、賞金ランク7位に食い込み、16年の出場権を獲得。推薦での出場が多かった1年目と違い自力でつかんだプロ3年目、力を発揮した。

 7月の長嶋茂雄招待セガサミーカップで9位に入ると7位、7位と3試合連続でトップ10入り。地元兵庫県であったABC選手権でも9位に食い込み、HEIWA・PGM選手権では自己最高位の6位。3000万円弱を稼ぎ、初めて賞金シードを獲得した。

 松山英樹や石川遼と同学年で日本アマを制するなど将来を嘱望された一人。1メートル82、80キロのサイズも魅力だ。「チャンスホールでバーディーが取れなかったり、フェアウエーからボギーを叩いたりしているから、なかなか上位で優勝争いができない。まだまだです」。将棋も趣味だという思慮深い25歳の自己採点は厳しい。だが、初優勝の時は確実に近づいている。(康本 園子)

 ◆大堀 裕次郎(おおほり・ゆうじろう)1991年(平3)11月20日、兵庫県出身、25歳。10歳でゴルフを始め、大阪学院大4年時の13年に関西アマ、日本アマ優勝。13年にプロ転向し、15年下部ツアーで初優勝。16年はHEIWA・PGM選手権6位などに入り、賞金ランク41位で初の賞金シード獲得。1メートル82、80キロ。

[ 2016年12月22日 05:30 ]

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