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ゴルフニュース 2009年4月

遼くん不振脱却へ…0・5度の勝負!

<中日クラウンズ>新しいパターを試した石川遼(左は父・勝美さん)
<中日クラウンズ>新しいパターを試した石川遼(左は父・勝美さん)
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 石川遼(17=パナソニック)が新パターに活路を見いだす。男子ゴルフツアーの中日クラウンズ(30日から愛知・名古屋GC和合C)に出場する石川は28日の練習ラウンドから、ロフト角3・5度のパターを使用。3・0度のパターを使った開幕からの2試合はパットが不調だったが「ラインを出しやすい」という新兵器で難コース攻略に挑む。

 パットに悩む石川が、0・5度の差に復調の望みを託す。この日の練習ラウンドで使ったパターは、これまでと同じL字のマレット型ながらロフト角が3・5度。前週までは3・0度を使っていたが、「ロフトがない方が出だしから芝の影響を受ける感じがする。ロフトがあると何ミリかの差だけど、滞空時間が長くなってボールの転がりが変わる」と好印象を口にした。ラウンド後にパッティンググリーンでも調整した上で、「今までフックラインで右に外すことが多かったけれど、それがなくなり、ラインに乗ってくれる感じがした。試合でも使います」と採用を決断した。

 パットの不調は深刻だ。開幕戦の東建ホームメイトカップこそショットでカバーして予選を突破したものの、2戦目のつるやオープンではパットのミスがショットにも伝わって予選落ち。「ロングパットで1メートルもオーバーしたり、まだいい状態じゃない。自信を持って打てていない」と表情もさえなかった。2試合の平均パット数は1・8382でランキング112位と、不振は数字にも表れている。

 名古屋GC和合Cは今回、5ホールのグリーンを改造。そのうち4ホールはグリーンを小さくし、アンジュレーションがきつくなった。セカンドショットでグリーンをとらえ、傾斜のあるグリーンをいかに攻略するかが勝負のカギを握る。石川はわらにもすがる思いで新パターを使い、流れをつかむつもりだ。

[ 2009年04月29日 ]

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