ゴルフニュース 2007年2月
藍 豪雨でも集中4H残し暫定7位
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第2ラウンド、日没間際のプレーを終え、記者の質問に答える宮里藍
Photo By 共同 |
米女子ゴルフツアーの今季第2戦、フィールズ・オープンは23日、カポレイ(米ハワイ州)のコオリナGC(6519ヤード、パー72)で第2ラウンドを行ったが、豪雨による競技の中断で24組がホールアウトできず、翌25日に持ち越した。22位からスタートした宮里藍(21)はショット、パットともに好調で4ホールを残し首位に5打差の通算5アンダー、暫定7位に浮上した。5番途中で3時間中断したものの、動じることなくスコアを伸ばした。ステーシー・プラマナスド(27=米国)が通算10アンダーで暫定首位に立っている。
豪雨による中断をプラス材料にかえた。1、3番でバーディーを決め幸先のいいスタートを切った宮里だったが、5番のティーショットを打ったところで雨脚が強くなり約3時間クラブハウスで待機させられた。それでも「朝はドライバーに力が入り飛んでなかった。再開してからは力が抜けたので、いい中断になったと思う」と10番で4メートルのバーディーパットを沈めて再び流れを引き寄せると11番でもバーディー。12番をボギーとしたものの13番ですぐに取り返し上位に浮上してきた。
「午前の組がスコアを伸ばしてたので、自分も1つでもスコアを伸ばそうと思っていた」。今年から米国の拠点のロサンゼルスで1人暮らしを始め精神的にも一回りたくましくなった。昨年までは英語のできるマネジャーとその家族が近くに住んでおり、身の回りの世話をしてくれていたが、自分で車を運転して買い物や遊びに行き、自炊もするようになった。環境に慣れ、少々のことでは動じなくなったことがプレーに好影響を与えている。
最終日は第2ラウンドの残りを含め22ホールの長丁場になる。だが、「このオフは下半身強化に取り組んできた」と鎌田トレーナーがいうように、試合と仕事が続いてオフのなかった昨年に比べれば、ハワイでミニ合宿を行うなど肉体的にも最低限の準備はできた。“持久戦”にも十分耐えられる。「まずは自分のプレーに集中すること。きょうの後半のようにベストのパフォーマンスができればいい」。心身ともにタフさを増した宮里がチャージを狙う。
≪さくら海外初の予選落ちも≫横峯は3ホールを残して通算3オーバーの暫定97位と伸び悩んだ。1オーバーと予想されるカットラインに届くかは微妙な状況で、海外初の予選落ちの可能性が出てきた。バーディー発進で1アンダーだっただけに中断でリズムが途切れたのは残念。「きのうがもったいなかった。予選落ちしたら悔しくてもっと成長できるかなと思います」と初日の出遅れを悔やんでいた。
[ 2007年02月25日 21:39]
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