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ゴルフニュース 2007年2月

パット復調!藍手応え22位発進

8番、豪快なティーショットを放つ宮里
Photo By スポニチ

 米女子プロゴルフツアー今季第2戦となるフィールズ・オープンは22日、米ハワイ州オアフ島カポレイのコオリナGC(6519ヤード、パー72)で開幕。宮里藍(21)は左手首の違和感を抱えながらも、開幕戦で予選落ちの要因となったパッティングが復調。1アンダーの71で、首位に5打差の22位とまずまずのスタートを切った。その他の日本人7選手は、4オーバーの横峯さくら(21)ら全員がオーバーパーと出遅れた。アンジェラ・パク(18=ブラジル)らが6アンダーでトップに立った。

 打った瞬間に入ると分かった。ボールがカップに届く前に右手でガッツポーズをつくっていた。14番パー5、インからスタートした宮里は最初に迎えたバーディーチャンスを確実にものにした。

 「先週とは全然違いました」。ショートパットが入らずに苦しんだ開幕戦とはまるで違う感覚。最終9番でもピン手前4メートルからパーセーブして1アンダーを保った。「最後のパーパットはすごく大きい」と2日目につながる手応えを残してホールアウトした。

 大会前の練習では、父・優さんの指導を受けてパッティングでの左手のグリップを修正。さらにバックスイングでの肩の動きを小さくし、フォロースルーを大きくした。打球の転がりは見違えるように良くなり、開幕戦のようにパットがショートする場面はほとんど見られなかった。

 前日21日に左手首に違和感が出たため、テーピングを施してプレーした。ハワイに来てパンチショットの練習を多くこなしていたが、地面が硬いために痛みが出たという。「大丈夫ですよ」との言葉通りにショットの安定感は左手首の違和感を感じさせず、「これぐらい吹いてよかった」と強風も苦にしなかった。

 3つのボギーはすべてアプローチの乱れが原因。パッティングは復調してきただけに、そこが解消されれば一気にスコアを伸ばすことも可能だ。「上位は凄いスコアが出てるけど、チャンスをつくっていけばまだ上位に食い込める」。パッティングへの自信とともに言葉にも力強さが戻った。

 ≪さくら風に泣き109位≫横峯は風に翻ろうされて4オーバーの109位と大きく出遅れた。「打つところは吹いててもグリーンで吹いてなかったりして」と困惑顔。出だしの11番でも残り170ヤードの第2打を大きくオーバーしてボギー。体調もすぐれず、終盤は「何だかちょっとボーッとしてきました」というが、「ショットをいかに思ったところに打てるか。体調も良くなると思う」と予選通過を目標にした。

 ≪3年ぶり福嶋「いい刺激」≫3年ぶりに米ツアー大会に参戦した福嶋は「たまにはいいですね。いい刺激になる」と笑みを浮かべた。4つのバーディーを奪ったが、10番の第1打をOBとしてダブルボギーとするなど結果は2オーバー。「昔よりセッティングがやさしかった気がする。風はあるけど、これなら最低でもイーブンで回らないと」と語った。

[ 2007年02月24日 22:05]

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