ランニングのエネルギー戦略・栄養補給を考える【上】ランナーをサポートするVAAMとは?

 2月は1年の中で最も全国各地でマラソン大会が花盛りだ。ランニングブームと言われて久しいが、せっかく走るのならば自分の体についてよく知り、健康にプラスになることを追求したい。既に走っている人、これから“走ってみよう”という人にも効率よく栄養補給できる食品、飲料などを知っておきたい。ここでは2回にわたって、ランナーのためのエネルギー戦略・栄養補給をテーマにお届けする。

 そもそも体を動かすときのエネルギー源は、糖質(グリコーゲン)と体脂肪といわれる。運動を始めるとまずグリコーゲンが消費され、続いて15~20分後に体脂肪が消費され始め、エネルギーとなるのは運動後20~30分という。運動してすぐ使われるグリコーゲンは体内貯蔵量が少なく、体脂肪はエネルギー変換まで時間を要するが、体脂肪のエネルギー量はグリコーゲンの約40倍(※)を貯蔵している。さらに体脂肪は1グラム当たり算出されるエネルギー量がグリコーゲンよりも大きい。

 つまり、体内に多く貯蔵され、エネルギー産生率の高い体脂肪をエネルギーとして利用できれば、スタミナを維持して最後まで力を発揮できることになる。また、貯蔵量に限りのある糖質を温存することも期待できる。ランナーにとって、特にフルマラソンのような長時間のレースではいわゆる“ガス欠”にならないで走りきらなければならない。

 体脂肪をエネルギーに変換する。理論上はここまでまとめた通りだが、栄養面で何を取り入れれば良いのか。運動前の炭水化物(糖質)摂取などでグリコーゲンを体に入れておくことはもちろんだが、体脂肪のエネルギー活用も考えたい。20年以上も前から、運動中の体脂肪燃焼に着目したアミノ酸研究もされており、今回はこのアミノ酸について迫ってみる。

 運動中の体脂肪燃焼に着目したアミノ酸商品が、現在でも多くランナーに愛用されている。それが、1995年発売以来ロングセラーとなっているの明治の「VAAM(ヴァーム)」だ。1日で100キロも飛ぶことができるスズメバチの生体メカニズムに着目し、独自の17種類のアミノ酸「V.A.A.M.」を開発。この17種類のアミノ酸を配合したVAAMシリーズでランナーのパフォーマンスアップを応援している。 そもそも、ブランド名である「VAAM」はVespa Amino Acid Mixture(スズメバチアミノ酸混合物)の頭文字をとったもの。ほとんど餌を食べないスズメバチの成虫は、幼虫に餌を与える代わりに幼虫の分泌液を受け取って生きている。この分泌液が脂肪の代謝に関係していることを解明し、独自のアミノ酸組成の発見に至ったという。

 明治の管理栄養士、森彩子さんは「VAAMは発売当初、全国のフィットネスジムのインストラクター皆さんにより普及していただいたり、マラソン大会でのサンプリングなどで普及活動に取り組んできました。いわゆるランニングブームの前からアスリートだけでなく、ジムやランニングなどスポーツを楽しむ方々に親しんでいただいてきた商品なんです」と長い時間をかけて普及活動を行い、愛用されてきた様子を語った。

 運動によって体脂肪が燃える。そしてエネルギーになる。このことは、運動が長く続けられたり、より快適に動けることにつながりそうだ。また、運動で体脂肪が燃えるから、引き締めたいと願いも叶えられる。

 運動で、体脂肪を燃やす「VAAM」は、アミノ酸の吸収時間を考えると運動開始30分前が最適だ。アミノ酸のメリットを理解し、より良いパフォーマンスのために運動前の準備としてプラスしていみるのもいい。

 ※体重70キロ、体脂肪率16%で体脂肪が全てエネルギーに変わった場合。個人差あり

 次回は明治完走セットのコンセプト。

[ 2017年2月24日 ]

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