大逆転で金メダル獲得のパラ陸上男子・佐藤友祈が感謝のメッセージ　香取慎吾への思いもつづる

＜パラリンピック　陸上＞男子400メートル（車いすT52）、優勝し、日本国旗を手に笑顔の佐藤（撮影・木村　揚輔）
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　27日に行われた陸上の男子400メートル（車いすT52）で金メダルを獲得した佐藤友祈（31＝モリサワ）が28日に自身のツイッターを更新し、ファンへの感謝を口にした。

　「皆さん！応援ありがとうございました！！ご報告遅れましたが、400m決勝は世界記録に迫るタイムで金メダル　まずは一つ目をパラリンピックレコードで獲得することができました」とし、金メダルとともに、応援メッセージでギッシリ埋まった日の丸の写真も掲載。レース後にはその応援旗を背に笑顔を見せたが「皆さんの応援旗を、新国立に連れて来れました」と感謝した。

　さらに「メダルプレゼンターには、あの！大好きな香取くんが！」と言及。メダルプレゼンターを務めたタレントの香取慎吾（44）からトレー越しにメダルを渡されたことに「香取くん、プレゼンター務めてくださって、ありがとうございました！ただでさえ、パラリンピックタイトル獲れただけでも感無量なのに香取くんからそのメダル受け取れて感激です！」とつづった。

　佐藤はゴール直前でライバルのマーティン（米国）を差し切った大逆転での金メダルが大きな話題となった。29日には2つ目の金メダルを目指して1500メートルに出場する。