福岡さん、ぜひ入部して!順大医学部ラグビー部が入部勧誘

[ 2021年2月20日 20:04 ]

ラグビートップリーグ第1節   パナソニック55―14リコー ( 2021年2月20日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<パナソニック・リコー>鋭いステップで敵陣に切り込むパナソニック・福岡(撮影・吉田 剛)
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 パナソニックのWTB福岡堅樹(28)が先発出場したリコー戦後、自身のツイッターで順天堂大医学部に合格したことを受け、順大医学部ラグビー部の公式ツイッターが、さっそく入部を勧誘した。

 同アカウントは福岡の合格報告を引用し、「福岡選手 順天堂大学医学部合格おめでとうございます 春にお会いできる事を部員一同楽しみにしております」と投稿。続けて「僕たちは関東医歯薬リーグに所属しています。順天堂にはもう1つ一般大学リーグに参加するラグビー部があり、他にも色々な選択肢が福岡さんにはあることと思います。医学部ラグビー部への勧誘だけではなくラグビーの大先輩としてお話をできたら、と思います。改めておめでとうございます!!」とつづった。

 関東医歯薬リーグはその名の通り、医歯薬系大学・学部のチームで構成されるリーグ。トップリーグでは今季限りで引退することになる福岡だが、学業と両立できる医歯薬リーグでのプレーなら可能だ。果たして年下の“先輩”たちの思いに応えるのか否か。元日本代表が医歯薬リーグでプレーすれば史上初とみられ、動向に注目が集まる。

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2021年2月20日のニュース