森喜朗会長会見 ネットに様々な声「謝罪会見なのに、なんで偉そうなの」「コントに見えてきた」

[ 2021年2月4日 14:46 ]

会見で謝罪する森喜朗会長(Tokyo2020公式ライブ配信より)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が4日、記者会見を開き、前日3日に行われた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などとした女性蔑視とも取れる発言を撤回し、謝罪した。辞任は否定した。

 森会長は冒頭で「評議員会での発言につきましては、五輪・パラリンピックの精神に反する不適切な表現であった。深く反省をしている。発言をいたした件については撤回をしたい。不愉快な思いをしたみなさまについてはお詫び申し上げたい」と陳謝。約20分間に渡って記者と質疑応答した。

 だが、記者が質問を言い終わらないうちに答え始めたり、女性記者の質問をマスクをしているから聞こえないとする森会長に、ネットでは「なにこの会見」「マスク取れってなんなん???」「記者の質問を聞き終える前に話し始めるのすごく気になる」「女性の言ってることは聞こえないんだ、ほーーー」「1度発言したことは撤回できません」「何が問題か全くわかってない」と非難の声が続出。

 記者からの質問に反論する場面もあったことから「逆ギレでますます世界に醜態を晒す」「会議が長引くのはあんたのせいでは?????」「謝罪会見なのに、なんで偉そうなの」「謝る気ないやんけ」などの声や「滑舌悪すぎ」「誰か字幕つけてくれ」「字幕ないと何言ってるかよく判らない」と聞き取りにくいといった声、また、「心の中では焦ってるんだろうなぁ」とする声や「コントに見えてきた」と呆れるコメントもあった。

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2021年2月4日のニュース