内村航平が五輪開催へ国民に協力訴え「できないという風には思わないで」

[ 2020年11月8日 16:43 ]

体操・国際競技会 ( 2020年11月8日    東京・国立代々木競技場 )

<体操国際競技会>閉会式であいさつする内村航平
Photo By 代表撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大後、五輪競技では国内で初めて海外選手が来日して行われ、男子の内村航平(リンガーハット)は閉会式で、来年の東京五輪開催に向けて国民に協力を訴えた。

 コロナ禍で、日本では「五輪開催は不可能」という意見も多い。内村は「できないじゃなくて、どうやったらできるかをみなさんで考えて、どうやればできるかに考えを変えてもらえれば。これは非常に大変なことであると承知の上で言っている。国民のみなさんとアスリートが同じ気持ちじゃないとできない。どうにかできるやり方は必ずある。できないという風には思わないで欲しいと思う」と話した。 

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