荒磯親方、ラジオで冠番組10月スタート 現役親方が異例のレギュラー出演

[ 2020年9月11日 05:30 ]

荒磯親方
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 荒磯親方(元横綱・稀勢の里、本紙評論家)が東海ラジオ(本社・名古屋市)で冠番組を持つことになり、10日にリモートで初収録に臨んだ。番組は10月5日スタートの「荒磯親方 横綱人生道」(月曜午後7時、本場所開催中を除く)。現役の親方が民放ラジオ局にレギュラー出演するのは極めて異例で、大相撲の普及の一環として、少年時代からの生い立ちや相撲道で培った人生観などについて語る。

 「荒磯親方に聞く!」のコーナーでは、視聴者からの質問や人生相談を受け付ける。「プライベートの相談に乗るのは難しいが、どこか相撲に通じるところがあると思う」と元横綱の視点で答えていく。また「横綱人生応援歌」では現役時代からの思い出の曲を紹介するという。

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2020年9月11日のニュース