羽生結弦 708日ぶり韓国入り 四大陸選手権へ仁川空港到着

[ 2020年2月4日 17:33 ]

<フィギュア四大陸選手権>韓国入りした羽生結弦(左)はオーサー・コーチの影に隠れて歩く(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート四大陸選手権(韓国・ソウル)に出場する男子の羽生結弦(25=ANA)が4日、仁川空港に到着。黒のジャージーに白マスクをつけ、ブライアン・オーサー・コーチとともに現れた。

 今大会からショートプログラム(SP)、フリーとも五輪2連覇を達成した18年平昌大会で使用したプログラムに回帰。新たな決意を胸に、2020年初戦へ準備を進める。

 羽生が試合で韓国入りするのは、平昌五輪閉幕時の18年2月26日以来708日ぶり。羽生は四大陸選手権に3度出場し、全て2位だった。「四大陸は僕の壁」と形容した舞台を制すれば、主要国際大会タイトルの完全制覇を達成する。注目の男子SPは7日に行われる。

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