豪栄道、大関陥落で進退話し合いへ 一両日中に決定 境川親方「何とも言えない」

[ 2020年1月27日 05:30 ]

大相撲初場所千秋楽 ( 2020年1月26日    両国国技館 )

厳しい表情の豪栄道(撮影・西海 健太郎)
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 大関陥落が決まった豪栄道は一両日中に師匠の境川親方(元小結・両国)と進退について話し合う見通しとなった。今場所は12日目に朝乃山に敗れ負け越し。その後も土俵に上がり続け、千秋楽は阿武咲に下手投げで敗れて5勝10敗で終えた。

 境川親方は現役続行について「それは何とも言えない。力があれば何とかなるが、そうじゃなければ…。続けるにしろ、やめるにしろ2、3日中にちゃんとした形で言います。あと2、3日時間をください」と態度を保留した。話し合いのタイミングを聞かれると「今晩は話はしません」と説明した。

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2020年1月27日のニュース