松岡修造、東京五輪の応援団長就任 名刺代わりの“修造節”「今日の暑さは僕が関係している」

[ 2019年8月2日 16:26 ]

東京五輪の選手団応援団長に就任した松岡修造(前列左から2人目)
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 日本オリンピック委員会(JOC)は2日、都内で「がんばれ!ニッポン!全員団結プロジェクト」発表イベントを行い、日本選手団の公式応援団長が元テニス選手でスポーツキャスターの松岡修造(51)に決まった。

 JOCの山下会長から団結羽織を渡されると、「僕にとって応援は生きざまだと思っている。テニスの才能より、よっぽどあると思っています」と感激。「すみません、熱くなりすぎました。今日の暑さは間違いなく僕が関係している」と“修造節”をさく裂させた。

 イベント後の囲み取材では「僕にとってはウィンブルドンのベスト8とは比べものにならないくらい誇り。2020に対しての思いがより強くなった」とあらためて感動を口にした。一般の人がどう応援していけばいいか問われると「全員が松岡修造になったら、日本はおかしくなります」と会場を笑わせた上で「声を出したり何か動きを付けることが応援じゃないんです。思いを伝えるのが応援だと僕は思っています」と力説。その上で「一番は東京で戦っていくアスリートをみんなが知っていくこと。選手たちの生きざまを知れば知るほど間違いなく応援したくなる」と語った。。

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2019年8月2日のニュース