羽生結弦さあSP、21日練習ドキュメント

[ 2019年3月21日 13:24 ]

フィギュアスケート世界選手権第2日 ( 2019年3月21日    さいたまスーパーアリーナ )

<世界フィギュア男子練習>SPの曲かけ練習を行う羽生結弦(撮影・長久保 豊)
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 午後4時に始まる男子ショートプログラム(SP)に向け、五輪連覇で3度目の世界選手権制覇を狙う羽生結弦(ANA)がサブリンクで調整した。

【羽生結弦 21日公式練習ドキュメント】

▽0:18 リンクサイドに姿を見せると、満員の観衆から歓声が上がる。
▽0:19 陸上でジャンプして準備を整える。
▽0:20 6選手中一番乗りでリンクへ。
▽0:20 オーサー・コーチがプ―さんのティッシュカバーをフェンスに置く。
▽0:21 最初のジャンプとして3回転ループを着氷。
▽0:22 早くもトーループの4―3回転の連続ジャンプ。後ろの3回転で着氷がやや乱れる。
▽0:23 ジャージーを脱ぎ、オーサー・コーチに手渡す。
▽0:25 ドリンクを口にする。
▽0:26 SP「秋によせて」の曲かけ開始。
▽0:29 曲かけ終了。4回転サルコーを決めると、ブリアン・コーチが拍手。トリプルアクセルは回転が抜け、トーループの4―3回転は最初の4回転を耐えて何とか3回転につなげる。
▽0:29 オーサー・コーチと話し合い、身ぶり手ぶりをまじえ自身の思いを伝える。
▽0:32 トリプルアクセルの回転が抜けて1回転半に。両手を腰に当て、オーサー・コーチの言葉に耳を傾ける。
▽0:34 4回転サルコーを決める。
▽0:34 トリプルアクセルをきれいに決めると拍手が起きる。
▽0:36 深く腰を沈め、ジャンプの予備動作をチェック。
▽0:38 ループを跳ぶ。2回転。
▽0:38 4回転ループに成功。
▽0:40 ループの踏み切りをチェック。
▽0:40 4回転ループに成功。
▽0:43 4回転ループの回転が抜け、右手人差し指を上げて気合を入れる。
▽0:44 ループに連続で失敗した後に4回転ループを着氷。
▽0:46 トーループの4―3回転をクリーンに決める。
▽0:47 4回転サルコーに成功。
▽0:48 トリプルアクセルに成功。
▽0:48 トーループの4―3回転を決める。
▽0:49 ジャージーをはおる。
▽0:49 両手を広げながらクールダウン開始。
▽0:50 観衆に深々と礼をする。
▽0:50 両手でリンクに触れ、左足からリンクを下りた。
▽0:51 リンクの方を見て礼をした後、幕の向こうに消える。

 笑みも多くこぼれた19、20日とは一転、この日は表情を崩さずに集中力を高めていた。

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