沙羅は6位、ルンビ初優勝 世界選手権ジャンプ女子個人

[ 2019年2月28日 05:30 ]

世界ノルディック第8日 高梨の1回目の飛躍
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 ノルディックスキーの世界選手権第8日は27日、オーストリアのゼーフェルトで行われ、ジャンプ女子個人(ヒルサイズ=HS109メートル)で、高梨沙羅(クラレ)は合計236・7点で6位に終わった。平昌冬季五輪金メダルのマーレン・ルンビ(ノルウェー)が259・6点で初優勝した。

 高梨は1回目に101・5メートル、2回目に102メートルをマークしたが、表彰台争いには加われなかった。伊藤有希(土屋ホーム)は15位、丸山希(明大)は17位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は28位だった。

 距離男子15キロクラシカルで宮沢大志(JR東日本スポーツ)は40分44秒8で26位だった。馬場直人(専大)は0秒1差の28位、成瀬開地(岐阜日野自動車)は44位。マルティンヨンスル・スンビ(ノルウェー)が38分22秒6で初優勝した。

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