三原舞依 驚きだった四大陸選手権3位「衣装も靴も片付けて…」 来季はプログラム変更へ

[ 2019年2月10日 12:08 ]

<四大陸選手権女子一夜明け会見>報道陣からプレゼントされたミニーマウスのカチューシャで笑顔の三原舞依(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケートの四大陸選手権で女子3位の三原舞依(19=シスメックス)が9日、試合から一夜明けて取材に応じた。

 「昨日は本当に驚いていて、表彰台に乗れると思っていなかったので、衣装も靴も片付けてしまって、え?っていう感じだったんですけど、(昨年12月の)全日本選手権が4位で、すごいまた落ち込んでいた中で、表彰台に上がることができたことは、すごくうれしかったです」

 ショートプログラム(SP)8位からの巻き返しに改めて信じられないといった表情を浮かべた。2年前の優勝から、3年連続でこの大会の表彰台をキープした。改めて実力の高さを証明した。

 来季は、SP「イッツ・マジック」もフリー「ガブリエルのオーボエ」も変更する予定。プログラムが変わっても、「毎回、見てくださっているお客様にしっかり届くように。気持ちも表情とかもすごく伝わるような隙がないようなプログラムができる選手になりたい」という理想を追い求める。

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2019年2月10日のニュース