オコエ妹・桃仁花、バスケ女子W杯の日本代表最終メンバー入り

[ 2018年9月21日 10:50 ]

日本代表の最終メンバーに入ったオコエ桃仁花
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 日本バスケットボール協会は21日、女子W杯(22日開幕、スペイン)に出場する日本代表12選手を発表し、プロ野球・楽天のオコエ瑠偉(21)の妹、桃仁花(もにか、19=デンソー)が最終メンバー入りした。

 社会人2年目のオコエ桃仁花は1メートル81のフォワード。今季から日本代表候補入りし、トム・ホーバス監督から3点シュートの能力などを高く評価されていた。19歳のオコエ桃仁花は今大会の代表メンバーでは最年少となる。

 両足首に痛みを抱えていたエースの渡嘉敷来夢(JX―ENEOS)は外れた。

 日本は22日(日本時間23日午前4時)に1次リーグ初戦で地元スペインと対戦する。

 12人のメンバーは以下の通り。

 長岡萌映子(トヨタ自動車)、藤岡麻菜美(JX―ENEOS)、水島沙紀(トヨタ自動車)、高田真希(デンソー)、町田瑠唯(富士通)、本橋菜子(東京羽田)、藤高三佳(トヨタ自動車)、馬瓜エブリン(トヨタ自動車)、根本葉瑠乃(三菱電機)、宮沢夕貴(JX―ENEOS)、赤穂ひまわり(デンソー)、オコエ桃仁花(デンソー)

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2018年9月21日のニュース