関学大ＱＢ父・奥野氏　日大選手の嘆願書への署名が「想像絶する数」に

奥野康俊氏
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　アメリカンフットボールでの悪質タックルで負傷した関学大ＱＢの父で大阪市議の奥野康俊氏が２９日、自身のフェイスブックを更新。息子にタックルを見舞った日大・宮川泰介選手（２０）へ寛大な処分を求める嘆願書への署名やメッセージが「想像を絶する数」となり、署名受け付け用のサーバーがダウン状態であることを明かした。

　奥野氏は２６日夜、宮川選手に関する「嘆願書」のフォーマットを自身のＳＮＳに掲載し、協力を呼び掛け。２８日夜の時点で２万６０００人を超える署名が届いていることを伝えていた。

　この日更新したフェイスブックでは「本当にたくさんのご協力に感謝いたしております」と賛同の声に感謝するとともに、「メッセージ、メールなどで想像を絶する数で、返信対応、サーバーがキャパシティを超え受付できない」と署名ページがアクセスできないほどの反響になっていると説明。窓口を弁護士事務所に一本化するとして、その住所を記し、引き続きの協力を求めた。