藤沢、山口組が初勝利、ポーランドを圧倒 混合ダブルス世界選手権

[ 2018年4月24日 08:29 ]

ポーランド戦でスイープする山口(右)と指示を出す藤沢
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 カーリング混合ダブルスの世界選手権は23日、スウェーデンのエステルスンドで1次リーグが行われ、平昌冬季五輪の女子で銅メダルを獲得したLS北見のスキップ藤沢五月と同五輪男子代表の山口剛史のペアで臨むC組の日本はポーランドに10―2で大勝し、初勝利を挙げた。通算1勝2敗。

 日本は第1エンドに藤沢の好ショットで2点を先制。その後も正確なショットで4エンド連続スチールと圧倒し、6―2の第7エンドは大量点を狙ったパワープレーで一挙4点と突き放した。

 ▼藤沢五月の話 うれしい。試合ごとに成長しているのを実感できる。このまま、それを止めずにいきたい。

 ▼山口剛史の話 なんで勝てないのかなとずっと思っていた。いい試合ができて勝てたと思う。(共同)

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2018年4月24日のニュース