畑岡奈紗、78と崩れて19位終戦「5番ダボで気持ち切れた」

[ 2018年4月15日 12:33 ]

最終ラウンド、通算1アンダーで19位に終わった畑岡奈紗
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 米女子ゴルフのロッテ選手権は14日、ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が69で逃げ切り、通算12アンダー、276で優勝した。2打差の3位から出た19歳の畑岡奈紗は78と崩れ、1アンダーで19位に終わった。

 20歳のヘンダーソンはツアー4季連続の通算6勝目。賞金30万ドル(約3210万円)を獲得した。アサハラ・ムニョス(スペイン)が4打差の2位。73だった上原彩子は通算5オーバーで50位だった。

 ▼畑岡奈紗の話 思ったようなプレーができなかったのがすごく悔しい。緊張はなかったが、前半は風の読みとショットのミスがあって、5番のダブルボギーで気持ちが切れてしまった。最終組のプレーは勉強になった。

 ▼上原彩子の話 今週は本当にパットが入らなかった。でも予選も通って4日間プレーできたから、いいところもあった。1年やっていたら、こういう週もある。(共同)

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2018年4月15日のニュース