高木菜那ノーバン投球!2度目始球式で「届いたのはひとまず良かった」

[ 2018年4月14日 18:45 ]

<巨・広>始球式を行う高木菜那
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 平昌五輪のスピードスケート女子団体追い抜きと女子マススタートで2個の金メダルを獲得した高木菜那(25=日本電産サンキョー)が、「日本電産デー」の巨人―広島戦(東京ドーム)で始球式を行った。

 背番号は名前の菜那から「7」。ブルペンで約40球を投げてからマウンドへ。投球は左打席の田中の背後を通過したが、見事にノーバウンドで捕手のミットに届いた。

 高木は3月30日の日本ハム―西武の開幕戦(札幌ドーム)でも始球式を務め、この日が2度目。「前回は(ホームに)届かなかったので、届いたのはひとまず良かった」。それでも「あんなに練習したのに、マウンドではうまくいかない。一発本番は難しいですね」と悔しそう。

 東京ドームは初めて訪れたといい「凄いたくさんの人がいて、楽しい雰囲気でできた」。そして「やっぱりストライクを取りたい。また(スケートで)活躍して戻って来られたら」とリベンジに燃えていた。

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2018年4月14日のニュース