璃花子、国内初世界大会に「ワクワク」パンパシ選手権代表発表

[ 2018年4月10日 05:30 ]

国際大会へ意気込む競泳日本チーム  
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 日本水泳連盟はパンパシフィック選手権(8月9日開幕、東京)とアジア大会(同18日開幕、ジャカルタ)の一部代表選手を発表し、日本選手権で出場全4種目の日本記録を更新した池江璃花子(ルネサンス亀戸)らが選出された。

 東京都北区の味の素ナショナルトレセンで会見に臨んだ池江は「国内では初めての世界大会なのでワクワクが大きい」と意気込んだ。一方、アジア大会では14年の仁川(インチョン、韓国)大会でメダル7個を獲得した萩野公介(ブリヂストン)が大会全体のMVPに選ばれた。池江にも期待がかかるが「やるからには獲るぞという気持ち」と話した。萩野から「無限の可能性がある」とエールを送られた17歳が20年東京へ弾みをつける。

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2018年4月10日のニュース