古閑美保さん 夫の応援でヘトヘト「辛いことしかない」

[ 2018年4月9日 07:16 ]

マスターズ最終日 ( 2018年4月8日    米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナルGC 7435ヤード、パー72 )

 プロゴルファーの古閑美保さんは夫の小平智の戦いを4日間見守った。当初は新婚旅行気分で大会を楽しみ、開幕前日のパー3コンテストではキャディーも務めた。だが試合が始まると一打たりとも気の抜けないマスターズの厳しさを痛感した。「一番疲れる試合だった。国内ツアーなら気を張らなきゃいけないのは50打くらい。ここは100%だから大変でした」と息をついた。

 「ここは身内を応援する場所じゃない。大きなミスじゃないのに変なところにいったり、辛いことしかない。パー3コンテストまででしたね、楽しかったのは」。古閑さん自身の感想ではあるが、その言葉は男子メジャーの過酷さも表していた。

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2018年4月9日のニュース