菊池彩 引退の意向、パシュートで平昌五輪金 8日に正式表明

[ 2018年4月7日 05:30 ]

菊池彩花
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 平昌五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで金メダル獲得に貢献した菊池彩花(30=富士急)が現役を引退する意向であることが6日、複数の関係者への取材で分かった。8日に所属先の報告会で正式に表明する見通し。

 女子中長距離の中心選手として長く活躍し、14年ソチ五輪に初出場。全日本選手権は総合で2度優勝した。15年の世界距離別選手権団体追い抜きで、同選手権の日本女子初となる金メダルを獲得。16年8月に右脚の腱などを断裂する大ケガを負ったが、復活して平昌五輪に間に合わせた。妹の悠希、純礼も同五輪にショートトラックで出場した。

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2018年4月7日のニュース