サンウルブズ姫野 初No・8に気合十分 7日SRワラタス戦

[ 2018年4月7日 05:30 ]

ワラタス戦に向けて調整するサンウルブズの姫野
Photo By 共同

 スーパーラグビー(SR)で開幕5連敗のサンウルブズは7日、今季初勝利を懸けてワラタス(オーストラリア)と対戦する。フランカーのリーチ(東芝)が肋骨骨折で離脱する中、今季SRデビューしたロック/フランカー姫野が初めてNo・8で先発。愛知・春日丘高(現中部大春日丘高)以来の8番に「コーチ陣が徳永(祥尭)選手と僕を間違えたのかと思った」と苦笑したが、「アタックの強みをもっと生かしてほしい、ということでは」と抜てきに応える決意を示した。

 相手の7番は1メートル82ながら密集で抜群の働きを見せるオーストラリア代表のフーパー。姫野にとって憧れの選手でもあり、「テレビで見てきた選手と対戦できるのは凄くうれしい」と闘志を高めた。

続きを表示

2018年4月7日のニュース