宮里藍さんがキャディーに、9番では自らショットも マスターズ・パー3コンテスト

[ 2018年4月5日 06:30 ]

マスターズ・パー3コンテストで兄・優作(左)のキャディーを務めた宮里藍さん
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 昨年引退した元世界1位の宮里藍さん(32)が、マスターズ開幕前日恒例のパー3コンテストで兄・優作(37=フリー)のキャディーを務めた。

 心配された雷雨も訪れず、優作の妻・紗千恵さんと2人の子供、両親と一緒に白いつなぎに緑のキャップをかぶって登場。最終9番パー3では兄の8Iを借りてピンを狙ったが、大きくショートして池に落ち、思わず苦笑いを浮かべた。

 マスターズならではのお祭り感あるイベントを満喫し、終わった後には「楽しかった」と話していたという。キャディーを依頼した優作は「子供たちも妹と行きたいと言ってくれた。何もしてきていないので9番はミスショットになってしまったが、本人は楽しんでいた。両親もいい思い出になったと思う」と6日の初日に向けて、家族で過ごした時間がいい息抜きとなったようだった。

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