飛び込みの安田ら エリートアカデミー入校「覚悟持ってきた」

[ 2018年4月2日 05:30 ]

エリートアカデミーの入校式後、取材に応じる飛び込み女子の安田舞(左)と卓球女子の小塩遥菜
Photo By 共同

 日本オリンピック委員会(JOC)が有望な中高生を寄宿制で育成するエリートアカデミーの入校式が1日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。

 水泳・飛び込みの安田舞(15)は「覚悟を持ってきた。東京五輪でメダルを獲ることが目標」と力強く意気込んだ。父の千万樹(ちまき)氏は90年アジア大会1メートル飛板飛び込み銅メダリスト。自国開催の夢舞台を狙う高校1年生は、「脚が細くて筋肉が足りていない。今年1年でムキムキになりたい」と気合を入れた。なお今期は13人が入校し、所属選手は7競技、37人となった。

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2018年4月2日のニュース