陸上・桐生 激似ブロンズ像贈られニッコリ「僕そっくり」

[ 2018年3月31日 05:30 ]

自身のブロンズ像を手に記念撮影に応じる桐生
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 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(22=東洋大)が30日、都内で日本陸連の河野洋平名誉会長から快挙を称えるブロンズ像を贈呈された。

 昨年9月9日に9秒台を出した日本学生対校選手権決勝の桐生をモデルに制作され、台座を合わせると高さ約23センチ。土江寛裕コーチが制作途中の像をチェックした際には「あぁ、桐生だ」と話したといい、桐生自身も「顔も僕そっくり、手の振りが似ている」とご満悦だった。この日は日本学生連合から本年度の日本新記録章と副賞として50万円も贈られた。

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2018年3月31日のニュース