川内“サブ20”78回でギネス認定「100回を目指す」

[ 2018年3月26日 05:30 ]

川内はパンダの着ぐるみで激走した後、ギネス世界記録の公式認定証を受け取った
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 男子マラソンの川内優輝(31=埼玉県庁)の偉業がギネス世界記録に認定された。今年元日に米国でのフルマラソンで2時間20分切りの“サブ20”を世界最多76回とすると、2月と今月も達成。「2時間20分以内の完走数78回」が世界記録に認定され、25日に埼玉県久喜市で公式認定証を受け取った。

 「これで世界記録保持者になりましたね!」と胸を張る公務員ランナーだが、満足感とは無縁だ。「まだまだ通過点。100回を目指していく。“百戦錬磨の川内”と呼ばれたいので」。この日は地元の久喜マラソンのハーフマラソンの部にゲスト参加し、パンダの着ぐるみで激走。「汗を吸って重くなるし、かなりきつかった」と苦笑いを浮かべていた。

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2018年3月26日のニュース