松山1次リーグ敗退 1メートルのパット外し「おかしくなった」

[ 2018年3月25日 05:30 ]

世界ゴルフ選手権シリーズ デル・マッチプレー第3日 ( 2018年3月23日    米テキサス州オースティン オースティンCC=7108ヤード、パー71 )

1次リーグ最終戦、3番でティーショットを放つ松山
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 1次リーグ最終戦が行われ、松山英樹(26=LEXUS)はパトリック・カントレー(26=米国)に4アンド3で敗れて1勝2敗、池田勇太(32=フリー)はザック・ジョンソン(42=米国)と引き分けて1勝1敗1分けとなり、ともに1次リーグで敗退した。既に敗退が決まっていた宮里優作(37=フリー)はキャメロン・スミス(24=オーストラリア)と引き分け。小平智(28=Admiral)はチャールズ・ハウエル(38=米国)に敗れて3連敗となった。

 松山は世界ランキング34位のカントレーに3ホールを残して完敗。前日に続いてパットが不調で「言葉もありません。まあ、残念ですね」ともどかしそうだった。4番で1・5メートルのパーパットを外し「おかしくなった」。15番でも1メートルを外して試合が終わった。左手負傷から復帰2戦目だった今大会は1次リーグで敗退し次戦はマスターズ。左手の状態については「大きな痛みにはなっていないし試合もできる範囲」と説明した。

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2018年3月25日のニュース