桐生、東洋大卒業「充実した4年間だった」 やり残したことは…

[ 2018年3月23日 12:50 ]

東洋大の卒業式で笑顔を見せる競泳の大橋悠依(左)と陸上の桐生祥秀
Photo By 共同

 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(22)が23日、日本武道館で行われた東洋大の卒業式に出席した。五輪でのメダルを含め、思い出深い大学生活を終え「1年1年色々なことがあった。陸上関係なく、すごく楽しい4年間だった」と充実した日々を振り返った。

 大学4年間でやり残したことを問われると「意外になかった。最近は豪州合宿行く前に友達がやっているバイト先でご飯を食べるという大学生っぽいことができた。結構充実した4年間だった」と話した。ただ、卒業旅行の時間がなかったといい「イタリアに行きたかった…」とこぼしていた。

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