大日方パラ団長 メダル目標超え歓喜も厳しい評価「課題山積」

[ 2018年3月19日 05:30 ]

平昌パラリンピック

平昌冬季パラリンピックの閉会式を終え、記念写真に納まる(前列左から)狩野亮、大日方邦子団長、森井大輝、新田のんのや阿部友里香(2列目右から4人目)ら
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 日本選手団の大日方邦子団長は全日程を終え「目標の(メダル)7個を超えて、とてもうれしく思っている」と総括した。

 今大会はソチ大会の6個を上回るメダル獲得が目標だった。しかし、村岡が個人で記録的な活躍をした一方、有力視された男子アルペン勢は銀メダル1個と不振だった。「一つ二つという要因で片付くほど課題は簡単ではない。率直に言って課題は山積している」と厳しい評価も忘れなかった。

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2018年3月19日のニュース