大坂なおみが８強進出　ダニエル太郎は敗退

女子シングルスで８強入りを決めた大坂なおみ
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　テニスのＢＮＰパリバ・オープンは１３日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われ、女子シングルス４回戦で世界ランキング４４位の大坂なおみ（日清食品）は世界５８位のマリア・サカリ（ギリシャ）を６―１、５―７、６―１で下し、８強入りした。１４日（日本時間１５日）の準々決勝では第５シードのカロリナ・プリスコバ（チェコ）と対戦する。

　男子シングルス３回戦で世界１０９位のダニエル太郎（エイブル）は世界４７位のレオナルド・マイエル（アルゼンチン）に４―６、１―６で敗れ、１６強入りはならなかった。

　▼　大坂なおみの話　相手は高く弾む返球を使ったりしてトリッキーで、第２セットはミスが多かった。第３セットはもう一度集中して、相手にポイントを与えないように心掛けた。

　▼ダニエル太郎の話　負けたのは残念だが、きょうは相手が強かった。相手のセカンドサーブでも攻めるチャンスがなかったし、ミスもしてくれなかった。（共同）