アルペン男子座位で森井が銀メダル 女子の村岡に続くメダル

[ 2018年3月10日 13:11 ]

 平昌冬季パラリンピックのアルペンスキーは10日、1回のみで順位を争う滑降を実施し、男子座位で森井大輝(トヨタ自動車)が1分25秒75をマークして、トップと1秒64差の2位になった。森井は前回大会のスーパー大回転に続く4大会連続の銀メダル。

 前回大会銅メダルの鈴木猛史(KYB)は1分27秒53で9位だった。2連覇を狙った狩野亮(マルハン)と夏目堅司(RDS)は無念の途中棄権に終わった。

 女子座位では村岡桃佳(早大)が2位に入り、今大会の日本勢メダル第1号となる銀メダルを獲得した。

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2018年3月10日のニュース