大相撲春場所の懸賞総数　地方場所開催で最多となる見込み

　大相撲春場所（１１日初日、エディオンアリーナ大阪）の懸賞総数が、地方場所として過去最多になりそうだ。

　日本相撲協会によると９日現在、春場所の懸賞の見込み総本数は約１８５０本。これまでの地方場所最多は昨年春場所の１７０７本。春場所の懸賞総数はここ数年、増加傾向にあるという。

　東京場所の過去最多は、昨年夏場所の２１５３本となっている。ちなみに１月の初場所は１９９４本だった。