羽生結弦 世界選手権欠場「治療とリハビリをしっかりと」

[ 2018年3月7日 17:10 ]

羽生結弦
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 平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を果たした羽生結弦(23=ANA)が、21日開幕の世界選手権(イタリア・ミラノ)を欠場することが7日、分かった。同日、日本スケート連盟が発表した。

 「右足関節外側靭帯損傷、腓骨筋腱損傷」と診断され、今後約2週間の安静と3カ月間のリハビリ加療が必要になる見込みだという。羽生は「これまでたくさんの応援ありがとうございます。診断の結果、世界選手権に出場出来なくなりましたが、一日も早く復帰できるよう、治療とリハビリをしっかりとし、少しずつできることを続けていきます」とコメント。

 大会には補欠選手としてエントリーしている友野一希(19=同志社大)が出場する。

 羽生は五輪連覇を決めた直後の会見で、右足の状態を「そんなに良くはないと思っている。今回かなり無理させてしまった」とし、また大会への出場についても「跳べないジャンプ、できないエレメンツがある。もうちょっと考えたい」と話していた。

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2018年3月7日のニュース