勇太68 5バーディー2ボギー、初アンダーパーで46位浮上

[ 2018年3月5日 05:30 ]

男子ゴルフ世界選手権シリーズ メキシコ選手権第3日 ( 2018年3月3日    メキシコ市 チャプルテペックGC=7345ヤード、パー71 )

 56位で出た池田勇太(32=フリー)は5バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算2オーバー、215で46位に上がった。49位で出た小平智(28=Admiral)は73で5オーバーの55位、60位で出た宮里優作(37=フリー)は74で10オーバーの61位。シュバンカル・シャルマ(21=インド)が69で回って通算13アンダーで首位を維持。米ツアーなどを兼ねた今大会は出場64人で予選落ちはない。

 池田は尻上がりに良くなった。インから出て10、13番とボギー。「クラブハウスが近かったから、あのまま帰ればよかった」と苦笑したが、そこから5バーディーと巻き返した。最終9番は第2打をピン奥に着弾させ、バックスピンで30センチにつけてバーディー締め。3日目で初のアンダーパーに「終わりに近づくにつれていいゴルフになった。こういう流れで明日ビッグスコアを出したい」と上機嫌だった。

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2018年3月5日のニュース