ゴンザガ大が4強進出 カンファレンス・トーメント初戦で勝利 八村は10リバウンド

[ 2018年3月4日 16:59 ]

 3日に行われた全米大学男子バスケットボールのウエストコースト・カンファレンス(WCC)トーナメントの準々決勝で、AP7位のゴンザガ大はロヨラ・メリーマウント大を83―69(前半29―28)で退けてチームにとっての初戦を突破。八村塁(2年)は22分の出場で9得点と自己最多となる10リバウンドを挙げて勝利に貢献した。

 WCCで第1シードのゴンザガ大(28勝4敗)はレギュラーシーズンから通算で12連勝。WCCトーナメントでは通算15連勝を飾り、5日の準決勝では今季2試合とも勝っている第4シード、サンフランシスコ大(18勝14敗)と顔を合わせることになった。

 一方、WCC内でゴンザガ大のライバルとなっているAP22位で第2シードのセントメリーズ大はカンファレンス最下位(10位)で今季6勝しかしていないぺパーダイン大に大苦戦。後半5分49秒で9点差を追う展開となった。しかし土壇場で逆転。69―66(前半28―33)でなんとか競り勝って準決勝に駒を進めた。

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2018年3月4日のニュース