西武・高橋光 4回3失点 メヒアから被弾に「悔いが残る」

[ 2018年3月4日 18:17 ]

オープン戦   西武4―3広島 ( 2018年3月4日    長崎 )

 西武・高橋光成投手(21)が4日、オープン戦・広島戦(長崎)に先発。4回6安打3失点に、反省を口にした。

 「最後の最後にホームランを打たれて悔いが残る。なんとしても抑えないといけない場面だった」。

 悔やんだのは3―1の4回。2死三塁からメヒアに同点の左中間2ランを被弾した。追い込んでから高めに浮いたカーブを運ばれ「あの球種ならもっと低めにいかないといけない。試合のポイントになる場面。追いつかれると、追いつかれないでは試合の流れが変わるところ」と振り返った。一方で12アウトのうち、8アウト(併殺打1含む)がゴロアウトだったことは収穫。

 「まっすぐを低めに投げられれば、僕の場合はゴロでアウトを取れる。そこは自信になった」。

 4年目を迎える14年のドラフト1位右腕。ローテーション入りへ、まだ続く競争での生き残りを目指す。

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2018年3月4日のニュース