小平 73で49位後退、残り2日で「ビッグスコア出す」

[ 2018年3月4日 05:30 ]

世界選手権シリーズ メキシコ選手権第2日 ( 2018年3月2日    メキシコ市 チャプルテペックGC=7345ヤード、パー71 )

メキシコ選手権第2R 小平智のティーショット
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 39位で出た小平智(28=Admiral)は3バーディー、5ボギーの73と落とし通算3オーバー、145で49位に後退した。74の池田勇太(32=フリー)は5オーバーで56位、72の宮里優作(37=フリー)は7オーバーで60位。66で回ったシュバンカル・シャルマ(21=インド)が11アンダーで首位。米ツアーなどを兼ねた今大会は出場64人で予選落ちはない。

 小平は「この2日間自分のゴルフではない感じ。バーディーが少なく、ボギーが多い」と悔しげだ。それでも18番では第1打をフェアウエーに飛ばして残り67ヤードから2メートルにつけてバーディー。「最後はいいショットを打ってバーディーを取れたので明日につながる」と納得顔。世界ランクのポイントを稼ぐためにも上位を目指したい。「明日アンダーパーまで持っていって最終日にビッグスコアを出すイメージでいきたい」と残り2日間を見据えた。

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2018年3月4日のニュース