平昌五輪銅の原は16位で予選通過

[ 2018年3月3日 13:14 ]

W杯モーグルたざわ湖大会 ( 2018年3月3日 )

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)秋田たざわ湖大会は3日、秋田県仙北市のたざわ湖スキー場でモーグル予選が行われ、男子は平昌冬季五輪銅メダルの原大智(日大)が77・71点の16位で、上位16人で争う決勝1回目に進んだ。

 堀島行真(中京大)が81・58点の3位、遠藤尚(忍建設)は78・52点の11位、四方元幾(愛知工大)は78・15点の12位で予選を通過。西伸幸(マンマーノフーズ)は28位、渡辺大晴(龍谷大)は30位、藤木豪心(立命大)は32位で落選した。

 女子は住吉輝紗良(北海道・倶知安高)が74・00点の10位、星野純子(リステル)は72・83点の12位、冨高日向子(白馬ク)は71・81点の14位で決勝1回目に進んだ。

 伊藤みき(北野建設)は17位、伊藤さつき(豊田鉄工)は18位で落選。平昌五輪代表の村田愛里咲(行学学園教)は腰痛のため棄権した。(共同)

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2018年3月3日のニュース