高木美帆 日本滞在わずか48時間も…ファン祝福に感動「うれしかった」

[ 2018年2月28日 09:50 ]

オランダに出発前に会見する高木美帆
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 平昌五輪で金銀銅3色のメダルを獲得したスピードスケート女子代表の高木美帆(23=日体大助手)が28日、オランダ出発前の成田空港で取材に応じた。平昌五輪から帰国して、わずか48時間の日本滞在だったが、「“おめでとう”という言葉をかけてもらい、実感している以上に喜んでもらえていてうれしかった」と頬を緩めた。

 オランダでは屋外リンクで開催される世界選手権(3月9〜10日)に出場予定で、五輪ではエントリーしていない女子500メートルにも挑戦する。「以前は(フィギュアスケートの)羽生選手のファンが(報告会や帰国した空港でも)多いと感じていた。もちろん多いと思うけれど、自分たちのことも見に来てくれているんだと。勘違いじゃなければそう感じてうれしかった」と多くのファンに温かく迎えられ感動した様子だった。

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