「山の神」神野 18位に悔し涙、足に余裕も脇腹痛み力出せず

[ 2018年2月26日 05:30 ]

東京マラソン ( 2018年2月25日    東京都庁前~東京駅前 スタート時の天候=曇 気温6・5度 湿度36% )

 青学大時代に箱根駅伝の「山の神」として名をはせた神野大地(コニカミノルタ)の、2度目のマラソンは2時間10分18秒で18位。昨年12月の福岡国際のタイムを2分以上更新したものの「32〜33キロで差し込み(脇腹痛)が来て、足に余裕がある状態なのに力を全部出し切ることなく終わった」と悔し涙を流した。

 神野の1学年後輩だった一色恭志(GMO)は2時間9分43秒で13位。「今日は2時間9分台を出した自分を褒めて、最終的には前の集団で勝負できるようにしたい」と話した。

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2018年2月26日のニュース