平昌五輪閉会式、旗手の小平が日の丸掲げて入場　羽生、高木姉妹ら笑顔で参加

平昌冬季五輪閉会式 （ 2018年2月25日 ）

行進する羽生結弦（中央）（撮影・小海途　良幹）
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　平昌冬季五輪の閉会式が２５日午後８時に始まった。旗手、選手入場では各国の旗手たちが先に入場。日本選手団の旗手を務めるスピードスケート女子５００メートル金メダルの小平奈緒（３１＝相沢病院）が笑顔で日の丸を掲げて登場した。

　日本選手団は男子フィギュアスケートで６６年ぶりの連覇を達成した羽生結弦（２３＝ＡＮＡ）、２人で５個のメダルを獲得したスピードスケート女子の高木菜那（２５＝日本電産サンキョー）、美帆（２３＝日体大助手）姉妹、銅メダルを獲得したカーリング女子のメンバーらが参加した。

　日本は金４、銀５、銅４と１３個のメダルを獲得。冬季五輪史上最多を更新する記録的大会となった。