ゴンザガ大が11連勝 八村は12得点 ジョージ・ワシントン大は苦杯 渡辺奮闘むなし

[ 2018年2月25日 19:29 ]

 全米大学男子バスケットボールでAP6位にランクされているゴンザガ大は24日、ブリガムヤング大を79―65(前半43―38)で退けて11連勝。八村塁(2年)は24分の出場で12得点を挙げ、チームは今季27勝4敗でレギュラーシーズンの全日程を終えた。

 所属のウエストコースト・カンファレンス(WCC)では1位が確定。カンファレンス・トーナメントに向けて好位置をキープしている。

 そのWCCでのライバルでAP22位のセントメリーズ大も67―40(前半31―19)でサンタクララ大を下して27勝4敗。WCCでは2位となっている。

 ジョージ・ワシントン大は53―62(前半22―25)でセントルイス大に敗れて13勝16敗。所属のアトランティック10では14校中11位で、カンファレンス・トーナメントを考えると、残り2試合に勝って少しでも順位を上げたいところだ。

 なおAP1位のバージニア大はピッツバーグ大に勝って26勝2敗としたが、2位ビラノバ大は延長の末にクレイトン大に敗れて25勝4敗となった。

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2018年2月25日のニュース