菊池彩 ソチの悔しさ晴らした「こんな幸せなことはない」

[ 2018年2月22日 05:30 ]

平昌冬季五輪 スピードスケート女子団体追い抜き ( 2018年2月21日 )

表彰式を終え、スタンドの声援に手を振る(左から)高木菜、高木美、佐藤、菊池
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 準決勝カナダ戦に高木姉妹と組んで出場した菊池彩は「2人(高木姉妹)が決勝で最高の滑りをしてもらうために、みんなの壁となって滑れればいいなと思っていた。こんな幸せなことはない」と喜んだ。

 4年前のソチ五輪では4位。ショートトラックの妹の悠希、純礼と一緒に出場したスケート姉妹の二女は「ソチの悔しさもあって、全てがつながって今日の勝利だったと思う」と目を潤ませた。

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2018年2月22日のニュース